エスコシステムズはZEH住宅を促進しています

最終更新日 2024年4月6日 by hitozu

株式会社エスコシステムズは、ESCO事業に創業以来取り組んできました。
ESCOとはEnergyServiceCompanyの略称で、主に公共設備や企業向けに省エネルギー設備導入に伴うすべての経費を光熱費の削減分で賄う事業のことを意味します。

ESCO(エスコ事業)の特徴

ESCO(エスコ事業)は、エネルギー問題の解決の基礎をなす「省エネルギー」の一環としてスタートした出発時の理念を後世にも引継ぎ、社会全体の仕組みを可能な限り地球環境への負荷が少ない方向性に変革しておきたい、そんな企業理念に支えられています。
日本だけでなくグローバルに全世界をフィールドにエネルギー問題や環境保護問題のトレンドや需要に答えるべく、日々進化するテクノロジーを身近な生活に活用出来るよう尽力していきます。
エスコシステムズ株式会社では、政府が2030を目途に掲げるZEH住宅が平均の住宅性能になる社会の実現に向けた取り組みを主要な事業のひとつに掲げています。

ZEH(ゼッチ)とは

ZEH(ゼッチ)とは、ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、お住まいで消費するエネルギーと生産するエネルギーの収支が0になる住宅のことです。
従来の住宅ではエネルギー消費をいかに抑えるか、が省エネを意識したフィールドにおいても一般的でした。
住宅も企業も含めてクライアントは、絶対的にコンシューマーの立場に固定化されて、生産者の可能性は等閑視されていたわけです。
最近の太陽光発電設備の普及や蓄電池の実用化などの技術革新と地球規模での気候変動への取り組みが重視され、住宅や企業もエネルギーの生産者のプレイヤーになる事が可能になり、ZEH住宅の実現を見たわけです。

参考:SII:一般社団法人 環境共創イニシアチブ|ZEH支援事業 公募情報

ZEH住宅を実践する上で重要な要素

ZEH住宅を実践する上で重要なのは、「省エネ」「創エネ」「断熱」の3つのにあります。
エスコシステムズ株式会社では新築はもちろん、完成済みの住宅でも導入できるZEH住宅の提案をしています。
それでは具体的にどのようなメリットを期待できるのか、光熱費の削減と防災性能・地球環境保護の3つの視点で御紹介します。

光熱費の削減

ZEH住宅を導入する動機のなかでも重要なのは光熱費の削減にあります。
太陽光パネルで発電するため、電気代を抑制することを期待できます。
太陽光発電設備と同時に導入することになるのが蓄電池です。
蓄電池は文字通り電気を貯めておく設備ですが、従来は発電してしまえば送電網に載せてしまえば消費する以外の選択肢はありませんでした。
蓄電池の登場で電力は貯めておくことが叶い、任意のタイミングで消費することが可能になりました。

地球環境保護の観点でも大きな意義を持つ

日中は太陽光で発電し蓄電池にためておくことになり、発電しない夜間に有効活用。
万が一自然災害に遭遇して、停電状況になっても自家発電した電気により送電網が機能しない条件でも電気機器を使用することが可能です。
そして何よりZEH住宅では、エネルギーの自給自足を実践するので、化石燃料消費を抑制し二酸化炭素削減にも寄与するので地球環境保護の観点でも大きな意義をもっているのです。

エスコシステムズ株式会社が提供するゼロエネルギー住宅の仕様

このように多くのメリットを実感できるエスコシステムズ株式会社が提供する、ゼロエネルギー住宅ですが、どのような仕様を実装しているのでしょうか。

エコキュート

まずエコキュート、空気の熱を利用して水を加熱する給油機のことです。
空気の熱で水をワかすので使用する電気量は極僅かに抑えることが出来ます。
節水モードでは年間6800円もお得になることも。
キッチンからワンタッチでお風呂の準備も可能で高圧力のパワフルな給湯で機能面でも満足度が高いのが特徴です。

太陽光発電

エスコシステムズ株式会社では、ZEH住宅の中枢機能をなす太陽光発電設備につき、豊富な施工実績があるばかりでなく、複数のメーカーの製品を取り揃えているので、お客様の御予算やライフスタイルに応じた最適の太陽光発電設備の提案をすることが出来ます。
とりわけ太陽光発電システムは、価格面だけを意識してしまうと手抜き工事や倒産などの影響でアフターケアをうけることが出来ないなどのトラブルに遭遇するリスクがあります。
長期間使用する設備である以上、信頼も実績も豊富な事業者に依頼することが大切です。
雨漏りやパネル落下も配慮しないで施工する業者や、メーカーや販売店が倒産してしまい、必要なメンテナンスを受けることが出来ない、などの声もあがっています。
なかんずく太陽光発電パネルが安すぎたり、施工費用が安いような事業者は注意が必要です。

蓄電池

蓄電池は太陽光発電設備と同時に導入することで、より長時間電気を利用できることになります。
昼間に発電して夜間に使用するライフスタイルに対応するので、天気や昼夜を気にすることなく電気の有効活用がかないます。
送電設備が強靭な日本では元来停電のリスクは低いといわれてきました。
しかし最近のゲリラ豪雨に代表される自然災害の影響で数日以上停電する事態も散見されるようになり、他人事とはいえない状況です。
災害にも強みを発揮するZEH住宅は防災面からも、さらに選良される流れになるはずです。

参考リンク
エスコシステムズの評判ってどうなの?